《蝶籠》
囚われた蝶 捕らえた人間 無垢な君 愚かな僕 交錯し絡み合う 僕たちの歪曲周波数
カテゴリー「SonG」の記事一覧
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<春光>
僕はいつの間に
こんなに寂しがり屋になったんだろう
君のいない時間が
君のいない世界が
こんなに寂しいと感じるなんて
僕はいつの間に
こんなに独占欲が強くなったんだろう
君の手が
君の声が
君の瞳が
君の全てが欲しくて
感じたくて
でも君はココにいなくて
僕のものにはならなくて
君のものにもなれなくて
雪の様に吹雪き募ったこの想い
暖くなったら
何事も無く融けて費えてしまうのだろうか
さよならを
ありがとうを
雪を割り
芽吹くこの気持ちを
君に伝えたい
こんなに寂しがり屋になったんだろう
君のいない時間が
君のいない世界が
こんなに寂しいと感じるなんて
僕はいつの間に
こんなに独占欲が強くなったんだろう
君の手が
君の声が
君の瞳が
君の全てが欲しくて
感じたくて
でも君はココにいなくて
僕のものにはならなくて
君のものにもなれなくて
雪の様に吹雪き募ったこの想い
暖くなったら
何事も無く融けて費えてしまうのだろうか
さよならを
ありがとうを
雪を割り
芽吹くこの気持ちを
君に伝えたい
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<runaway>
日付が変わると同時に
街へ駆け出す
耳を塞いでも
鳴り止まないノイズ
喉が焼けるくらいの
絶叫で振り払え
履き古した靴下
とうとう穴が開いて
アスファルトが
足を引く
聞こえる筈のない
パンクな子守歌
眼鏡さえ忘れた
曖昧な景色 歪む世界
しかめた眉
ひそめる肩
ささくれだって
荒れた指先
立ち竦む足
マンホールの上
両手振り上げて
血の滴る熱い拳
どこにいても
追いかけてくる君は
嘲笑うかのように
…綺麗な満月
街へ駆け出す
耳を塞いでも
鳴り止まないノイズ
喉が焼けるくらいの
絶叫で振り払え
履き古した靴下
とうとう穴が開いて
アスファルトが
足を引く
聞こえる筈のない
パンクな子守歌
眼鏡さえ忘れた
曖昧な景色 歪む世界
しかめた眉
ひそめる肩
ささくれだって
荒れた指先
立ち竦む足
マンホールの上
両手振り上げて
血の滴る熱い拳
どこにいても
追いかけてくる君は
嘲笑うかのように
…綺麗な満月
<距離>
あたなの望む答えなんて
生憎持ち合わせていないけれど
交わらなくていい
永遠に寄り添う平行線のまま
ただ赦されるなら
手を繋いでいいですか?
この道をずっと
生憎持ち合わせていないけれど
交わらなくていい
永遠に寄り添う平行線のまま
ただ赦されるなら
手を繋いでいいですか?
この道をずっと